2011年07月05日

続・「食事と不老」


「食事と不老」の記事についてご質問も頂きましたので
今日はその続きを書くことに致します。

まず、前回の記事「食事と不老」についての要点は

(1)「よく噛むこと」が知能だけでなく美容のためにも大切

(2)夏季は体内外を冷やし易いので、冷やし過ぎに注意


という2点に集約できます。

基本的に、大したことは言っていません。
その上で「行間を読んで」いきましょう。

まず、なぜ(1)(2)が必要なのか「理由」を考えます。

「よく噛むこと」が、顎の筋肉・味覚を活性化させる
だけでなく、消化管の負担を軽減することで、内臓の
劣化老化を遅らせることができるという利点からです。


(内臓疾患との因果関係までは実証データが手元に
ありませんが、消化管への負担を減らせる以上、
疾患に対しても良い影響があろうと予測できます。)


「冷え」についても、体温調節機能を著しく
超える気温変化に恒常的に接していると、
体温調節がうまく働かなくなります。

外気温35℃からエアコン設定25℃の室内に
入るのは快適ですが、10℃の急激な温度変化は、
体温調節機能に少なからず混乱を来します。


「熱中症の危険もありますし、体温は上げない方が…」
との疑問もおありかもしれませんが、エアコン生活に
慣れすぎて体温調節機能が低下しているために、
熱中症に掛かりやすくなっていると思います。

今回の「節電の機運」には賛否両論ありますが、
電力会社の在り方という専門的争点は別として、
エアコンの温度設定を上げる動きそのものは、
人体にとっても良きことでしょう。

体内的にも「冷たい外気」を吸うのは肺が
びっくりしますし、冷たい飲み物を飲んで
消化管がびっくりするのと同様に、日常化
させるのは避けたほうが良いと思います。

ここで、当ブログをよく読んで下さっている方は
「脳をびっくりさせる方が良いと言っていたのに、
内臓はびっくりさせるなとは、どういうこと?」

と、疑問に思われるかもしれません。

そうです、ここが重要な問題です。

脳を刺激するという意味では、内臓を刺激することも
確かに悪くありません。タバコであったり、アルコール
であったり、薬物であったり、「脳に対する刺激」
という意味では全てプラスとなりうるでしょう。

適切に用いれば「知能」に対しても、
好影響を与えることはできるはずです。


(私は少量のワイン以外、いずれも服用しませんが)

しかし、「不老」という観点からは違います。

身体器官、特に内臓については
「びっくりさせない」方が良いのです。


この観点から「食事の在り方」を考えると
少量ずつ1日4〜5食の方が合理的なくらいです。


…と、長くなりましたので、続きは明日にでも。


posted by laluz at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康面について
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