2011年07月06日

「人間力」の一端


「脳はびっくりさせる方が良いけれども、
内臓はびっくりさせない方が良い」

・・・という話の続きです。

一言でいえば、思考精神は制限を設けることなく
無限の領域を追い求めるのが理想ですが、身体器官に
ついては悲しいことに有限性を設定されているため、
長持ちするようメンテナンスする必要があります。


問題は、そのバランスをどこで図っていくかです。

脳は、同じことを繰り返していると
「退屈」してくると以前申しました。

これは脳が(正確には「大脳」というべきでしょう)
「創造器官」であるからです。これに対して、

消化器官などの内臓は「生命維持器官」なので、
過度に負担をかけることなく日々同じことを
安定的に行う方が良いという点に、違いがあります。


一度にたくさんの食物をいれるよりは、少しずつ
体温にあった食物をよく噛んで摂取することが
「内臓には優しい」というわけです、当然ですね。

この意味で、たくさん1日2食よりは少しずつ
1日4〜5食の方が「内臓には優しい」といえるでしょう。

「おやつ」の習慣も、内臓を空腹にさせず
安定的にいたわる意味では合理的と感じます。

(古来からの「文化的食習慣」は多くが有益です)

脳については、刺激的に仕事をさせて創造的に
仕向けるべきなのに対し、内臓器官については
「低刺激で、のんびり仕事させる」こと
が大切だと言えるでしょう。


その意味で「1日1食ライフ」は、お勧めするものでは
決してありません。生徒の皆さんのように心身ともに
育ち盛りの時期は、しっかり3食とった方が良いと思います。


ただ、その際「よく噛み、摂取温度には意を
払った方が健康維持でき、学習面にも良い」
というのが申し上げた趣旨です。

私の「1日1食ライフ」をご心配下さる方もおられますが
私にとっては「試行錯誤の結果、最適のバランス」なので
大丈夫です(お気遣い下さり、ありがとうございます!)。


消化管のメンテナンス上、長く空洞にしている状態は
確かに好ましくありませんので、その点については
「白湯(さゆ)」を適宜に飲用していますし、
適切な野菜ジュースや、紅茶も頂いています。

腸管をキレイにしておくことは必須ですが
(腸の吸収効率が悪いと、食事時間が無益です)、
腸をあまり動かさないでおくのも良くないので、
その辺りは意識して調整していく必要があります。


食事も大事なのですが、呼吸の方が更に大切です。

3日食べなくても人間は死にませんが、
3日呼吸できなければ絶命します。
3時間でさえ致命的です(冷凍保存状態などを除いて)

呼吸は人間の「核」ですので、正しい呼吸を
しっかり規則正しく行うことが先決事項です。


食事に気を配る方は多いですが、呼吸に
気を配る方は比較的少ない気が致します…。

「先生はどのような食事を摂ってきましたか?」や、
呼吸についての質問もありましたが、機会を改めます。

とにかく、身体管理能力は「人間力」の一端であり、
学習面さえ大きく左右するスキル
です。

学力だけでなく、身体管理にも優れた存在であるよう
お互い日々意識して参りましょう!


posted by laluz at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康面について
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/179604767
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック