2011年07月27日

「生き物」の世話


生き物の世話をするというのは「知育」上
非常に有効です。

コンパニオン・アニマルとして愛される
イヌやネコたちはもちろんながら、熱帯魚や
昆虫の飼育も非常に「知能」を使います。


もちろん「相手の動物を思いやる」という
意識があればの話ではありますけれど。

多くの女の子にとって、昆虫飼育はメジャー
ではないかもしれませんが、多くの男の子に
とっては小学校の研究課題でもあるように
関心を寄せられる分野であります。

金魚やカメの飼育も、子供にとっては
良い経験として位置づけられるでしょう。

しかし、それら普通の飼育動物であっても生体を
扱うというのは本来非常に難しいものです。

環境変化に強い生体種であれば簡単には
絶命しませんが、希少種であればあるほど
環境管理の難度は非常に高くなります。

私も、昔から様々な動物を観察してきましたが、
水棲動物については水の管理(水温・水質・PH)
維持など、水質検査キットで慎重に測りながら
一生懸命ケアしたものです。その小さな世界を
支配しているわけですから、責任は重大です。

興味深い飼育経験として、電気ナマズは勉強に
なりました(本当は電気ウナギが良かったのですが
非常に大きくなるので家庭で買うには難しいし
子供には危険だと言われて諦めました)。

本当に電気ショックで標的を動けなくして
捕食するのです。子供としては感動でした。

もちろん、餌は生きたメダカや金魚です。
それを可哀相だと思う気持ちも学びますが、
人間も動物を食べている以上、どこが違うの?
と考えるきっかけにもなりました。

そういう経験・思索が集積して
「食べないでいることの可能性」を
考えるようになったわけですね。

変わった種類の動物だけでなく、
いつも一緒にいてくれるイヌやネコたちは
もっと繊細で、ケアも人間に近くなります。

そういう意味で「人間」のケアこそ一番
「知能」が要求されるのは言うまでもありません。


その人が息をしている空間世界が、どのような
状況なのか、ストレス無く過ごせているかという
環境観察は高度な「推察能力」を要求されます。

結局は「思いやり」です。

小中学生の皆さんに限らず、ご家庭の皆様も
一緒に暮らす動物たち全てに慈しみを持って
優しく世話してあげて下さいね。

それでは、今回はこの辺で。


posted by laluz at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | IQ・知能
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