2011年09月14日

「頑張らない」


前回の「記憶保管システム」の記事から引き続いて
「では、どうやって脳内を整理分類していくか?」
という話になるわけですが、今回も少し脱線します。
(脱線はしますが、全て関連していきます)

「頑張る」「頑張らない」についてです。

社会においても、半ば「社交辞令」として使われる
「頑張れ」「頑張って下さい」という言葉があります。

「頑張る」という言葉の意味には…

(1) 自分の考えや意志を押し通そうとする。我を張り通す。
(2)(困難に負けないで)精一杯努める。忍耐して努力する。
(3) ある場所を占めて動かない。

などと「広辞苑」「明鏡国語辞典」に記されています。


(2)の意味で多くが使われているとしても、忍耐して〜
という雰囲気は、なんとなく「楽しい」とは感じませんね?

実際、私自身は「頑張る」という思考を持ちません。

以前(脳の使い方などIQ関連記事)でも書きましたが
個人的に「したいか」「したくないか」に二分されると
考えていますので、したくないなら別にしなくて良い
という思考回路になっています。それをしなかったら
後々困ると判断する場合は「したい」と思うでしょう。


辛いけどやり遂げた!という達成感は尊いと思いますが
「辛い」ではなく「楽しい」と思う方が、我々の「脳」は
真価を存分に発揮してくれます。

それに、諸事情で「やり遂げられなかった」時は達成感
どころか挫折感の方が重くのしかかることさえあります。

「やる!と決めて結局できなかった」ことが繰り返されると
「脳」に対しての命令レベルが下がっていきます。
いわゆる「負け癖」と言ってもいいでしょう。


大きな目標ではなく、小さな目標を少しずつクリアしていく
アプローチは、「やる!と決めて実際に現実にした」ので
それを繰り返していくことで「勝ち癖」が付いていきます。
(勝ち負けという表現が適切とも思いませんが)

「自分がやると決めたことは必ず現実化していく」と
「脳」が無意識に刷り込んでくれれば、もはや「頑張る」
必要などなくなります。「脳」に対しての命令レベルが
最高レベルに達すると、やる!と思っただけで、
その目標は確実に実現へと向かうことでしょう。



そういうわけで、私は「頑張らない」人間です。
日々の耕作を楽しんで、果実を収穫するだけです。

別に気を張ることがないので疲れませんし、
仮に失敗しても宇宙イベントのひとつでしょう。
(1回は死んでいるので気楽に思えるのでしょうが)

いつも非常に「よく頑張っている」方々もいます。
その双肩に、自分の目標だけでなく、家族のため
組織のため、あるいは国家・世界のため「頑張り」を
背負い続けておられる方々も実際に多いと思います。

しかし、周りへの貢献を楽しめるレベルを超えているなら
少しは「頑張らなくて良い」のではないでしょうか?

ここで「記憶保管システム」に流れがつながりますが、
闇雲に「倉庫」に詰め込み過ぎると後々でパンクします。

少し休んで、今までのことを振り返り、どういう経路で
「倉庫」に何を残してきたか、本当に大切なものは何か?
というものを今一度考えることによって、「倉庫」の
風通しが見違えるほどよくなることでしょう。


頑張って詰め込みすぎても、身体や精神を
壊してしまっては、大した成果も上がりません。

部屋の整理をするように、脳の整理をするには
「秋」はとても適した季節です。

各々が「楽しくあるための頑張り」なら良いですが
辛いだけなら「頑張らなくて良い」と思います。

目標達成も大事ですが、目標達成できようができまいが
「その人がその人であること」に変わりありませんし、
日々を過ごす一歩一歩に喜びを持って感謝できるなら
目標達成はその一歩ずつの先に確かにあります。


(いつもながら)上から目線な感じもしますが
「自戒」の意味も込めて書いていますので、
新しい読者の皆様は慣れて下さいね。。


いつもお読み下さりありがとうございます。


posted by laluz at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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