2011年12月16日

「褒めること」 


先日「Galileo Galilei」の記事中で

(ラルースの生徒たちは勝手に伸びてくれるので、
 褒める以外「本当に何もしていない」のですけど。)


と書きましたが、事実、未習分野でも最初から全て
教えることはなく、ヒントだけ示して、まずは
自分で考えてもらうようにしています。

先取り学習のペースを見ながら適量の宿題を出す
くらいでしょうか?難しいのにやり遂げてきたら
「心から称賛する」ことくらいしかしていません。

大げさではなく「難しいことを実際にやり遂げる」
というのは、心から「すごい!」と思うからです。


中学1年で青チャートに進める子たちというのは
学力がすごいというよりは「やり抜く意志」が
強いというだけのことと経験上感じます。

私の教え方が上手いからという方もいますが
それはせいぜい10%、90%は本人の意志です。


ちなみに個別指導では現状成績が芳しくない生徒も
いますが、それでも目標は定まっている子たちです
(明確な意志がなければ入塾できないので)、

じっくりと足場を固めて、実力を少しずつ
開花させて行ってくれるものと確信しています。

(その意味で、来期4月からは、個別指導と少人数の
 英才特進クラスのみ開講にしようか検討中です。
 個別指導依頼の方が圧倒的に多いですからね。。)



なお「教え方はせいぜい10%、90%は本人の意志」ながら、
その意志を阻害しないようにすることは重要だと思います。

意欲を引き出すどころか、勉強嫌いにさせるような
授業では、学力が高まるどころではありませんね?

私は、生徒から学ぶことの方が多いと思っているので
「教えている」という感覚をそもそも持っていません、
目標達成の為に少し「力」を貸すという感じでしょうか。


なので、一つ一つの問題がクリアできれば
私も嬉しいので素直に喜びますし、褒め讃えます。

(「怒哀」はありませんが「喜楽」表現は隠さない方なので)

教育の核は「適切に褒めること・評価すること」であって、
「そのように持っていけるように学習配分を調整すること」
と、個人的には理解しています。


それは何も「受験の世界」だけではなく
一般社会においても相通ずるでしょう。

自分の成果に対して「適切に褒める」というのは
(「適切な評価」というのがまた難しいのですが)
脳力(能力)を高める上でも有意義なことです。

褒めるのが「自分でも他者でも良い」と思います、
自分の成果をしっかり認めていくことが大切です。


…と、無理やり「まとめた」感がありますが、
(そもそも、まとまってない気もしますが)今週はこの辺で。。


posted by laluz at 17:00| Comment(0) | IQ・知能
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