2012年07月05日

「 視力 」


皆さま、こんにちは。

「更新に代えて」さえ書けていないのは
怠慢かもしれませんけれど…

今回は「力を考える」ということで
「視力」について取り上げてみます。

「視力(しりょく)」とは、
 目で物体を識別できる能力、とされます。

ただ、「視力」と一口に言っても、
どのような状況で物体を識別するかで
静止視力・動体視力・深視力などに
分類されていきますね。


(…と、15時から授業なので中断です。
 続きはまた23時以降に。。

 いつもありがとうございます。)


…と、続きですが、

動体視力は「動いている物体を
(視線を外さず)持続して識別する能力」

深視力は「遠近感や立体感を正しく把握する能力」


とされています。

一般的にいう視力の善し悪しは
「静止視力」で最小視角の逆数で表され、
1分(1分は角度を表す単位で、1度の60分の1の角度)
の視角を確認できる能力を、視力1.0といいます。

視力表から5メートル離れて行われる視力検査の場合、
視力表で視力1.0に該当するランドルト環(C文字)は
「高さ7.5ミリ、文字の太さ1.5ミリ、切れ目部分の幅
1.5ミリ」で、この「切れ目部分の幅」が視角1分と
されています。5メートル離れた地点から、この1.5ミリの
切れ目を確認できれば(ランドルト環の向きがわかれば)
1.0の視力がある、ということになります。


確認できる最小視角が2分なら視力はその逆数
1÷2で0.5、10分なら1÷10で0.1というわけです。

さて、このような静止視力だけでなく
動体視力や深視力・視野など総合的な「視力」
というのは、脳を刺激する上でも大切です。


視力回復トレーニングというものも
少なからぬ需要があるように、

日本においては小学生の時から視力が低下している
者が多いとされ(文科省の学校保健統計調査に
よると小学生で視力1.0以下の子供は約3割で、
中学生になると50%を越し、高校生では55%〜)、


勉強をしていく上で、静止視力は
犠牲となっているのかもしれません。

ただ、基本的には訓練やリハビリで獲得できる
ことも少なくないので(もちろん回復不可能な
ケースもありますけれど)、その場合は
「視力が悪い」と規定せずに回復する意識は
持っていた方が良いでしょう。


「頭が悪い」と思っているよりは
「頭が良い」と内心で思っている方が、
 脳力は伸ばしやすいのと同じように。

(もちろん慢心が愚かしいのは以前も述べた通りです)

レーシック手術で矯正すればいいんじゃない?
あるいは、実際にレーシック施術済みだけど?

という方も意外と多い昨今ですが、

事前に予防ないし自力で克服できるなら
それに越したことはないでしょう。

目を酷使しない配慮を持たなければ
目に負担がかかることに変わりはありませんし。


…ということで、視力が健在な方は視力に感謝し
日々支えてくれている眼を労わってあげましょう。

人はいつ視力を失うか分かりません、

視力を失ってしまった方の世界を想起し、
最低限、配慮できるよう心がける責務もあります。


(中途半端で使えない知識を義務教育で教えるより
 目隠しで街を歩く盲導訓練や車椅子移動体験など
 していく方が、知力を伸ばせるでしょうね。。)


それでは、今回はこの辺で。

いつもありがとうございます。




posted by laluz at 14:00| Comment(0) | 「力」を考える
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