2012年09月13日

「中庸の道」


皆さま、こんばんは。

日々多くの方々にご訪問頂き、光栄です。

内容があるかどうかは分かりませんが、
聡明な皆さまのこと、乱雑文であっても
何かを得て下さることでしょう。。


さて、今回は「健康面について」の分野で
更新しておきます(これも久々ですね…)。

「食事」というものは一般的には
欠くことのできない営みです。

不可避的に栄養を体内に取りこむならば
「楽しい食事」である方が有益でしょう。

ただ、「楽しい」ことは至上なのですが、
長期的スパンで考えてみると、必ずしも
「楽しくない」結果に導く食生活もあります。

食事が楽しいからと言って好きなだけ
貪るように食するのは、長期的には不健康に
導く可能性が高いでしょう(内臓への負荷で)。


(以前も述べたように)創造器官である「脳」
については貪欲に負荷をかけても良いと思いますが
(それを楽しいと思っている限りでは)、

臓器については負荷をかけないに
越したことはありません。

こと、食事においては「偏り過ぎず」、
「量」においても過剰摂取ではないこと、

すなわち「中庸」の姿勢が最適です。


何をもって「中庸」とするか?は深い問題ですが、

「酸性度」のバランスであったり
「消化リズムの一定」であったり
「栄養バランス」の均衡であったり、

ある程度は「バランス感覚」という視点で
自制できるところが多いように思います。

ある人にとって有益だからと言って
別の人にとっても有益とは限りません。

その前提条件が各々違うからです。

バランスの重心は、各々の弱点に応じて
慎重に決めなければなりません。


それは何も食生活に限ったことではなく
「学習」においても当てはまります。

(Aさんにとってベストな参考書・授業でも
 Bさんにとってもベストとは限らないように。

 弱点や理解具合で対策内容は変わるからです。)

また、誰にとっても「良いこと」であるのに
度が過ぎたりバランスを欠いてしまうと、
害になってしまうこともあります。


例えば、健康志向の人が野菜ジュースや
黒酢などを毎日欠かさずに飲んでいるとします。

そして、健康に意を払う人なので歯磨きも
しっかり欠かさず念入りに行うとしましょう。

しかし、ある日「歯」に痛みを覚えます。
あれ?知覚過敏?誰でもなるものかな?と。

毎日ブラッシングも欠かさず、虫歯には
なるはずがないものの、それから更に丁寧に
食後や飲用後すぐブラッシングすることにします。

しかし、歯の状況は悪化するばかり。。

…と、これは「酸蝕歯」のケースです。


野菜ジュースや黒酢などは酸性度が高いので、
歯のエナメル層を「酸」で溶かしていくのです。

もちろん、人体というのは高度なメカニズムを
持っているので、少々のことは自己修復していきます。

しかし、「酸」の摂取量が多すぎたりすると
唾液による口内の中和・修復も追いつきません。


何より問題なのは、酸で溶かされそうになっている時に
その歯を丁寧に磨きすぎるのは、柔らかくなっている
エナメル層を自分で剥がしていくことになる点です。

野菜ジュースや黒酢は、健康に良いものです。
しかし、摂り過ぎは体内にも歯にも良くありません。

歯磨きは大切です。
しかし、磨きすぎは良くありません。

健康志向の高い方こそ、
この「酸蝕歯」は増えているようです。

酸性度の高いものを飲食した場合には
水やお茶など中性のもので口内をすすぎ、
少し安定化させてから、力を入れずに
優しくブラッシングするのが大切です。

・・・と、歯科医師のブログみたいになって
しまいましたが…万事「バランス良く」ですね。


現時点で必要なものを必要なだけ取り入れて、
あとはしっかり着実に吸収していくという意識。

それは食事でも、学習でも同じだと思います。



ちょっと「歯」の話が予定外に長くなり、
「バランスは悪い」ですけど…今回はこの辺で。

いつもありがとうございます。



posted by laluz at 23:55| Comment(0) | 健康面について
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