2012年09月25日

「脳」を甘やかせない


皆さま、こんにちは。

朝晩は肌寒いくらい涼しくなりました、
そのせいか一部では風邪も流行っているようで。

文明の利器に頼り過ぎてしまうと、
季節変化にも身体が対応しにくいもの。

学力だけでなく、身体調節・健康維持能力も
間違いなく「称えられるべき能力」の一つです。


(以前も述べたように、幼少期は適切に
 病気にかかることも大切な経験ですけれど。)


くれぐれもお気を付け下さいますように。


我々の「脳」は、適度に厳しく接する方が
何だかんだで頑張って伸びてくれる子です。

しかし、「便利」な機能で満載な現世において
多くの「脳」はかなり怠惰な日々を送っています。

(この私に「怠惰」と言われたくないでしょうが、
 身体的にではなく「脳」に限定したお話です。)


多少「不便」でも、ある程度「脳」に仕事を
残しておく方が、逆に「便利」になるものです。

分かり易く言えば、一々覚えておくなどは
一見「不便」なことに思えることかもしれませんが、
それを敢えて「脳」に頑張ってもらうことで

楽をさせ過ぎない方が、脳のパフォーマンスが
高レベルで維持でき、閃きや創造性などの面で
かえって「便利」に進化してくれるわけです。


筋肉でもそうですよね、適度に使っていないと
筋力は衰えていきますし、急に使うと筋肉痛や
もっと重篤な怪我を生じることもあります。

「脳力」でも基本は同じことが言えます。

…と、この辺りは以前の「脳の使い方」の
各記事で述べたことなので繰り返しませんが。

先進国の現代的生活において、パソコンやスマートフォン
などのデジタルデバイスは必須となっています。

パソコンやスマホがなくなったら仕事が出来ない
という方々も多いのではないでしょうか?


それは様々なデータをPCなどに保管しており
一々「脳」に保管していないからですよね。

(もちろん重要データには暗号ロックをかけたり
 セキュリティバックアップを用意しているでしょうが。)


膨大な情報を「脳」内に貯蔵することは時間もかかるので
(不可能ではないにせよ)、デジタル媒体に保存するのは
合理的な進化だと言えましょう。

ただ、それに依存しすぎて、「記憶」するという
姿勢がなくなってしまうと「脳」は怠けてしまいます。


中学入試から大学入試までは「暗記すべきこと」も
非常に多く、批判も多いところですが、「脳力」に
おいて「暗記」能力はなかなか重要な位置づけです。

もちろん、「暗記」だけできても未知の問題に対して
「創造的思考」ができなければ意味がありません。

「最低限ここまで暗記すべき」という点を前提に
その知識を用いて柔軟に発想していくことが
学力検査の根幹として問われているわけです。


「覚えなければならない」受動意識ではなく
どれだけ「覚えられるか?」という能動意識で
暗記ゲームを楽しむ方が、「脳」も喜びます。

(「受験」も「RPGゲーム」と思って楽しむ子は
 要領よく難関突破していけると思います。)


ちなみに、私の習慣としてケータイの中に番号や
メールアドレスを登録しないというものがあります。

(単に面倒だからでしょ?というご指摘もありますが。)

メアドの方は、文字列の雰囲気で覚えられますから
認識上不都合ありませんけど、電話番号の方は
確かに不便なことではあります。

以前、何日何時にかかってきた番号だから…と
その当時の状況を思い出しつつ特定するのは
不便ながらも、「脳」にとっては良い刺激です。。


発着信・送受信の履歴から消えてしまうと
こちらからご連絡できなくなりますが、

私に用事がある人は適宜に連絡下さいますし、
履歴から消えたなら、ご縁もその程度ということ。

(お付き合いが長い方々のアドレスは
 脳に暗記されていますので、ご安心を。)


ムダにデータを媒体に保存するのはセキュリティ面でも、
検索効率性の点からも宜しくないですからね。。

…と、最後に脱線しましたが、
「脳」に対しては適度に厳しくしましょう
というお話でした。

(もちろん「脳への感謝」は前提に置きつつ。)

それでは、今回はこの辺で。

いつもありがとうございいます。



posted by laluz at 15:00| Comment(0) | 「脳」の使い方
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