2013年01月09日

「 暗示力 」


皆さま、こんにちは。

1月7日には「七草粥・七種粥」のことを
ゆるやかに書いておこうと思っているうちに、

1月8日(今や9日)になってしまったので、
また2014年にでも書くことにしましょう…。

というわけで、今回は久々の「力を考える」、
「暗示力」というものでも考えてみます。


「暗示力」=「暗示する力」なのでしょうから
「暗示」というものを少し見てみますと、

「暗示」とは・・・

(1)直接的にはっきりと示すのではなく、それとなく
  分かるように示すこと、手掛かりをそれとなく
  示すこと。そのための行為・物。

(2)知覚・観念・意図・行動などが、言葉その他の
  シンボルなどにより、理性に訴えることなく
  無意識のうちに伝達・受容される現象。
  また、そのきっかけとなるもの。suggestion


・・・というような意味といえるでしょう。

字義的には(1)(2)どちらとも「暗示力」の意味で
使えると思いますが、「自己暗示力」など一般用法
としては(2)の意味で用いられる方が多いはず。

要するに「暗示力」とは、言葉・象徴・サイン等により
自己あるいは他者の思考・感覚・行動を操作・誘導する力、


このように定義することができるでしょう。

さて、この「暗示力」を「自己に対して暗示をかける力」と
「他者に対して暗示をかける力」に分けて考えてみますと、

前者は「自己暗示力」とよく言われるもので、
イメージトレーニングなどもここに含まれます。

当ブログでも以前に述べてきたことですけれど、
「自分は頭が良い」と確信することも自己暗示です。

「脳の使い方」でも触れたので詳述しませんが、
自分の目標や成功イメージを明確に描けている人は
確実にその目標に近付きます(時間がかかるとしても)。


(もちろん物理的障壁がなければ…の話です。
 翼が生えているイメージを明確に持っていても
 物理的な翼が、ある日突然生えては来ないように。

「精神的な翼」を獲得することは可能ですけれど。)


自己暗示とポジティブ思考とは違うものです。
自己暗示は、ポジティブにもネガティブにも働きます。

要するに、人間というものは強力な暗示イメージに応じて
容易に左右されてしまうので、肯定的な暗示なら肯定的、
否定的暗示なら否定的な影響を受けるという意味です。

暗示力が強いと言っても、破滅的傾向の強い人なら
ネガティブな暗示を自分にも他者にも投げかけます。
まるで「呪い」のように。

明朗な未来志向型の人なら、肯定的な暗示を
自他ともに投げかけることでしょう。

その力が神聖にまで高められれば、その暗示は
まるで「祝福」のようになります。


強力な言葉の力で、雰囲気を飲み込む力がある人は
容易に他者を「暗示」にかけることができます。
マインドコントロールと言っても良いでしょう。

占いによる「暗示」あるいは催眠状態による「暗示」は
その最たるものですが、「あなたに危機が迫っている」
と鬼気迫る様相で暗示にかけると、不幸なことに実際
そうなったりします。自分で危機を引き寄せるわけで。


(多くの霊感商法もそうでしょうね。
 不安の暗示をかけるのは一種の呪いです。)


ああ、不安で仕方ない、とか。
失敗したらどうしよう、とか。。
人生、上手くいかない、とか。。。

それは見事な「暗示」、きっとそうなるでしょう!

それを自分自身でオーダーしているのですから
その注文結果が確実にお届けされるのは必然です。

逆に「信念が本物なら、確実に実現するよ」と優しく
肯定して背中を押すなら、その「暗示」は「祝福」となり、
その者を目標へ引き寄せることでしょう。



そういうわけで、人の生は「言葉」で左右されます。

「感謝の言葉」で充たしていれば、日々そうなりますし、
「不平不満の愚痴」で充たせば、日々そうなります。

相手(友人・家族・恋人や配偶者でも)は「ダメだ、
上手くいくはずがない」と思えば、そうなるでしょう。

「いつも、いてくれてありがとう」と思えば
傍にいてくれてありがたい存在に近付きます。



「暗示力」とは万人が持っている能力ですが、
その力を上手く効果的に使えるかが明暗を分けます。

自分だけでなく、周りの人々に対しても、
ネガティブな「呪い」をかけるより、幸せなる
「祝福」の言葉を投げかけるようにしたいものです。



…というわけで、「暗示力」でした。

皆さまの2013年は、良き暗示をもって
さらに「祝福ある日々」となることでしょう!


いつもありがとうございます。


posted by laluz at 01:30| Comment(0) | 「力」を考える
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]