2013年12月12日

John D. Rockefeller


皆さま、こんにちは。

すぐ更新しますと言いつつ 結局のところ
いつも以上にスロー更新となり、すみません…。

さて、遅ればせながらの「名言の英語」ですが、
J.D.ロックフェラーの至言を見て行こうと思います。


John Davison Rockefeller(1839.7.8-1937.5.23)は、
アメリカ合衆国の実業家、スタンダード・オイル創業者、
時代毎の貨幣価値を勘案すると、人類史上最高の大富豪。

その莫大な資産を多くの慈善活動や、医療・科学研究などを
目的とした財団創設・運営に費やした篤志家でもあります。


教育面でもシカゴ大学とロックフェラー大学を創設し、
非凡な金融力で人類の発展に貢献した偉人の1人ですね。

崇高な理念のために酒やタバコなど全く嗜まなかった、
神に愛された慈善家の言葉を見ていきましょう。



If your only goal is to become rich, you will never achieve it.

(もし、あなたの唯一の目標が「金持ちになること」なら、
 あなたは決してそれを実現できないだろう。)


金銭というものはあくまで「手段」であり、
それを用いて「何をするか」が無いのならば
そもそも「無用の長物」に等しきもの。

逆に言えば「何をするか」という意図が明確で
その目的に大きな「力」が宿るならば、必要な
資財は不思議と集まってくるのが自然の摂理。


この法則に気づき、敬意を払って上手く適用すれば
本来「人間の従順な手足」であるはずの金銭に
主人である人間が踊らされるという本末転倒も
なくなっていくことでしょうけれど。。


「お金持ち」という内実も各々の人生計画で
全く異なるでしょうが、兵法に例えるならば、

必要な兵力(資金力)を集めるには、統率力、
指導力、政治力、個人のカリスマ性だけでなく
掲げる目的に大義・魅力があることが要でしょう。

ただ、兵が欲しい!兵が欲しい!と叫んでも
誰も兵力として進んで参加してくれないもの、
大きな軍力として組織するには相応の戦略と
大義達成に対する明確な意思が必要であるのと同じ。



The most important thing for a young man is to establish a credit − a reputation, character.

(若者にとって最も大切なことは、信用、評判、
 そして 人格を確立することである。)


「信用」、これに尽きましょう。

「信」という字は「人・言」で表わされます。

以前にも書きましたが、「人の発す言」というものは
そこに確固たる意思が載ることで大きな力を宿します。

(以前の繰り返しになりますので詳述しませんが)

若い時には「小さなお金」に躍起になるよりは
自らの「言葉の信用力」を高め、磨いていくことで
何万倍もの大きな資産となっていくという大いなる理。


…とまあ、ここで偉そうなことを説いていますが
これらも全て皆さま方のご指導ご鞭撻のお陰です。

直接的には、父親(と周囲の方々)でしょうが。

私と違って現実世界に生きている存在ですけれど
大きなお金の流れや卓越なる人脈が織り成す「舞台」を
幼少期から見せてくれた英才指導の賜物でしょう。


その甲斐あってかあらずか… 後進を教えると
言いつつ ふわふわと暮らしているわけですが、

このような私をご信頼下さる方々に恵まれ、
この上なく光栄に思うばかりです。


The ability to deal with people is as purchasable a commodity as sugar or coffee, and I will pay more for that ability than for any other under the sun.

(他者との交渉能力は、砂糖や珈琲と同様に購入可能な資財、
 そして私は他のいかなる能力よりも、交渉能力に投資する。)


この点は、各々の適性によりましょうから
一概には言えないと思いますが、万事において
交渉能力が高い方が諸事を采配し易いでしょう。

行き着いていくと「交渉の才」だけで左右できる
事象は案外に少なく、結局のところ「心」の響き方が
決め手だったりするものだと思いますけれど、

相手の心の内に入り込んで共同体を形成する、
それ含めての「交渉能力」というところでしょうか。



Try to turn every disaster into an opportunity.

(全ての災難を、一つの好機に変えようと努めよ。)


表現を変えて繰り返し述べられる真理ですが、
場合によっては非常に難しいことでしょう。

事故で半身不随になったり、愛する人たちが
予定より早く天に揃って召されて行った時など
「好機」と努めることは心情的にも難しい…。


ただ、極限の事態はともかく凡そ想定できる事態の
試練について、気持ちを切り替えて邁進する意思が
運命を左右するというのは、その通りだと思います。



I believe it is a religious duty to get all the money you can, fairly and honestly; to keep all you can, and to give away all you can.

(あなたが公正・誠実に得ることのできる最大限の金銭を得、
 可能な限り全てを蓄え、そして可能な限り全てを寄付する。
 このことは良心に基づく義務だと私は信ずる。)


I believe the power to make money is a gift of God … to be developed and used to the best of our ability for the good of mankind.

Having been endowed with the gift I possess, I believe it is my duty to make money and still more money and to use the money I make for the good of my fellow man according to the dictates of my conscience.


(お金を生み出す力は神からの贈り物であると私は信ずる。
 それらを発展させ、人類利益の為に各々の能力が
 最善に用いられるように。

 そのギフトを与えられた故、私は良心の命ずるまま
 お金を可能な限り生み出し、そのお金を人類同胞の
 利益の為に用いることこそ自らの使命であると信ずる。)



God gave me my money.

(神は 私に 私の金銭を与えられた。)


「お金」という人間の造った「概念」を
人間のために用いることに秀でた天才の言葉。

特に最後の言葉における、「 me 」とは?
「 my money 」とは?「 gave 」とは?

それらを少しだけ深く考えてみるとき
大いなる智慧の結晶で出来ていると思えます。



未だ未完成である「民主主義」と「資本主義」、
発展的形態を構想実現しうるのか未知数ですけれど、

少なくとも大勢を救ったりできる「道具」なので
知的に「お金」を支配していきたいものですね。



それでは、今回はこの辺で。

いつも本当にありがとうございます。



posted by laluz at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 「名言」の英語
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