2018年05月15日

知恵の輪



皆さま、こんにちは。

今月2回目の更新ということで、
今回は「知恵の輪」を取り上げます。

「知恵の輪(a puzzle ring, puzzle links
disentanglement puzzle)」とは、
簡単に外すことができない一組(2つ以上)の
部品を外す(&戻す)パズルの一種です。


物心付く前から 身の回りには
「知恵の輪」が何種類もありました。
(両親ともパズル好きで知恵の輪も
 自然と集まっていたみたいです。)


私も基本的にパズル好きなのですけど
「知恵の輪」だけは さほど好みでは
ありませんでした。手に付く金属臭が
どうも気になっていた記憶が鮮明です。

紙や木のパズルの方が嗅覚的に好きというか。

(幼い頃から臭いに敏感で、臭いには
 神経質な子だったことを覚えています。)


弟が優秀だったので(私とは良くも悪くも
真逆のタイプで、一方が不得手なことも他方は
難なくできるみたいな)
知恵の輪は 弟が
解くから自分は解かなくていいやっていう
妙な分類も働いたかもしれませんね。

今現在でも起業後グローバルに活動していたりと
(人間が到達できる究極の叡智を究めんと
フワフワ生きている私とは本当に真逆で)
興味深く思います。陽・陰/正・奇の対というか。


というわけで、色々な思い出もありつつ
何となく遠ざかっていた「知恵の輪」ですが、
最近ふと手にする機会を得られました。

「はずる(Huzzle)」シリーズの
エニグマ(CAST ENIGMA)という
Eldon Vaughnが創った芸術的作品。
enigma.png
メーカーである潟nナヤマが
「キャストパズル史上最も難易度が高い」
と称していて 難度指数は最高の☆6。

この難度目安はジャパンメンサも協力している
とのことで以前にも書き残しましたように
現体制メンサの方はほとんど存じませんが)

メンサ名誉会員でもあった世界的パズラー
芦ヶ原伸之 監修シリーズということなら
どの程度のレベルか把握すべきというご縁。


感想としては 実に面白かったです。
オブジェとしても 美しい造詣 で
古き良き「知恵の輪」感があります。

・・外して戻すを2回ほどしましたけど、
やはり指の金属臭が気になって 幼い時の
ほろ苦い記憶が蘇り 懐かしくなれたのも
良かったかな?と思える一時でした。


ただ、「究極の叡智」探求・探究のパズルより
奥深く面白いものはないので(というかこれは
「解ける」より「創り変える」方が重要ですし
・・言ってしまえば全ての事象は 例外なく
「究極の叡智」探究パズルの1パーツでしかない)


偏在する知恵の輪たちを日々優しく愛でていくに
及ぶ喜びはありませんね、改めるまでもなく。

人間生活における 雑多な絡み合いを
忍耐強く解き解すのは面倒でしょうけど
(自分で複雑化させたのでなければ特に)
エニグマより複雑な問題は稀だと思うので
辛抱強く諦めずに試行錯誤すれば
意外とふっと解けたりするものです。

個のパーツだけを重視せずに それぞれの
絡み具合を観察しながら 適時・適切に
必要な動きを加えていくべし…というのは
人間社会においても当てはまることでしょう。


歴史的偉人たちの多くが「最も必要な能力?
それは忍耐力において他はない」的な趣旨の
ことを述べていますが、「簡単に諦めずに
解けるように考える」という意味での忍耐力。

「忍耐力」について書いた回もついでに。
 2012年5月3日…実に6年前とは早いもの)


そういうスキルを刺激する意味でも
ご興味あるお方は「知恵の輪」など
手にされてみると新しい気付きがあるかも。

それでは、今回はこの辺で。

5月後半も素晴らしい日々をお過ごし下さいね。


posted by laluz at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | IQ・知能