2016年02月02日

2016年2月の始まり



皆さま、こんにちは。

早くも2016年の初月が過ぎていきましたが、
皆さまも英気漲る日々をお過ごしと思います。


(…と、今回は珍しく早いうちに更新準備をしていたものの
軽く推敲してから…と思ってるうちに節分を過ぎてしまいました。
時機を逸した感もありますがそのまま上げておきます。)




梅が香に 追ひもどさるる 寒さかな  芭蕉


(春の訪れを知らせる梅の香に惹かれて 寒さまで舞い戻ってきたようだ。)



新しい春が始まる「立春」の前日は「節分」として
また巡り来る一年の無事を願って鬼を追い払います。

季節の分かれ目は「気」が不安定であると言われ
そのことから鬼に狙われやすいと考えられていました。

大豆=魔滅(まめ)で、鬼=邪気を払うわけですが
その儀式で「鬼」は「福」へと転じるわけですね。

このような古来の風習には全く根拠がない迷信の類も
ないわけではありませんが、多くに意義を見いだせます。

春の「節分」においても、季節の変わり目で
気温も不安定な為、風邪など引きやすい時期、
また暖かくなって気が緩む時期でもありますので
今一度「気」を引き締めて新しい春が喜ばしいものと
なるように、という節目の儀式として重要です。

現代日本のタイムスケジュールにおいても
季節の変わり目でかつ受験や就職・あるいは決算年度等
各々の生息領域においても「気」が澱みやすい時期です。

暖房の効いた部屋に籠って、文字通り「空気が澱む」点で
生活空間においてもリフレッシュが必要な時期でしょう。


そういう意味で、玄関を開放して(物理的にも精神的にも)
澱んだ気を払い(祓い)、能力・脳力を冴えわたらせるには
なかなか深い意味のある「節分」行事と思いますね。

いずれにせよ、春の訪れはもうすぐそこに。

もうすでに春の気分を麗らかに楽しんでおられる方も
厳しい寒さの中を頑張っておられる方も、寒の戻りが
身を引き締めてくれることにさえ感謝して
新しい春の巡りをまた謳歌して下さいますように。



兎も角も長いお付き合いをさせて頂いている皆さま、
新しくご縁ができた方々の諸々のお心遣いに
2016年も変わらず感謝申し上げる次第です。

(例年に増して新年度のお問い合わせを適宜に頂いていますが
 時期的に慌ただしく、迅速なご対応ができておりませんこと
 ここで改めてお詫び申し上げます。順次ご回答・ご面談等
 させて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。)



新しい春の訪れとともに素晴らしい出会いで充ちている2月を
皆さまと共に心から喜びたいと思います。

いつもありがとうございます。


posted by laluz at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ラルース進学塾